2011年9月19日月曜日

HTML5 Webストレージやってみた

今回はHTML5でWebストレージの操作について。

HTML5から追加されたWebストレージ。種類は2種類。
  • ローカルストレージ
  • セッションストレージ

◆ローカルストレージ
  • クライアント側でデータ保存する
  • データ保存は無期限
  • 削除するにはWebブラウザから明示的に行うかWebアプリで削除する
◆セッションストレージ
  • Webブラウザを閉じると消える
◆共通仕様
  • 保存データは文字列のみ
  • サイズの上限は5M
  • データはKeyValue方式
注意点は5Mの制限がドメイン単位であること。もっと厳密にはオリジン(プロトコル+ドメイン+ポート番号)単位でデータを管理している。そのため、その中でメソッド使って全クリアとかやると下手するとドメイン内のすべてのWebストレージデータを削除指定しまう恐れがある。

ローカルストレージとセッションストレージのオブジェクトはそれぞれ
  • localStorage
  • sessionStorage
では使い方。
基本は以下。
  • getItemでストレージ取得
  • setItemで保存
以下サンプルソース。


<body>

</body>


その他にも
  • length で保存されてるキー数取得
  • key(n) でn番目の値取得
  • clear() でドメインのストレージをすべて削除
  • removeItem("キー名") でキーの値を削除
とかできるみたい。
なるほどなるほど。。


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